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マンチキン

マンチキン(Munchkin)とは、ライマン・フランク・ボーム『オズの魔法使い』シリーズに登場する小人とその国の名前で、「munch=むしゃむしゃ食べる」+「kin=小さい」ものという意味合いのネーミングなんだけど、ドラマ『フルハウス』では、ジェシーおいたんが子供たちの事を「munchkin」と呼んでいたねぇ。「このチビッコめ!」みたいな意味合いで子供をそう呼ぶ事もあるのかな?
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TRPGでマンチキンと言ったら、「とにかく自分に有利なようにゲームを進めたがる困ったプレイヤー」といった意味合いで使われているんだ。
たくさんマジックアイテムを得たり、経験値を得る為なら何でもするようなお子様プレイヤーをマンチキンと呼ぶようだよ。

日本ではルールの隅々まで読んでアラを探したり、特定分野に特化してその部分ではシステム上最強のキャラを作るようなプレイヤーをマンチキンと呼ぶ事もあるんだけど、それはそれで「和マンチ」として区別される事があるみたいだねぇ。

子供っぽい無邪気さがあるマンチキンと、重箱の隅を突付いて得意がる厭味なプレイヤーの違いなのかな?

まぁ、どちらにせよ、マスターや他のプレイヤーに迷惑をかける遊び方をする事には変わりは無いんだけど、身体を張ったギャグで笑いが取れればリアクション芸人よろしく自分中心に「ファイアボール」の呪文をかける事も厭わないルーニーと呼ばれるタイプのプレイヤーもいる。ルーニーは『バットマン』に出てくるジョーカーみたいなプレイヤーみたいだよ。

子供同士で遊んでるならまだしも、大人になってまでこうした遊び方しか出来ないのはちょっといただけないよね。
キャラクターが死ぬ可能性もあるからこそ、手塩にかけて育てるのが楽しい訳だしね。

日本でも常に飢餓状態が癒える事が無い亡者の「餓鬼」を子供の俗称として使うけど、マンチキンも似たような意味合いなようだね。

このマンチキンたちのプレイっぷりをカードゲームにした、その名も『マンチキン』というのがあるよ。
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更に、『D&D3.5版』などと同じ「d20システム」を使った『MUNCHKIN RPG』というTRPGまであるんだから面白いよね。
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マンチキンを分類すると以下のようになるみたいだから、プレイの際には気をつけよう。
ゲームはみんなで楽しむものだからね。


【洋マンチ/原マンチ】
◆リアルマン(The Real Man)
戦闘好きなプレイヤー。その中でも、小難しい戦術や戦略など考えずに真正面から敵と殴りあうのが好きなタイプをリアルマンと呼ぶ。
日本語で言うなら「突撃バカ」。

◆リアル・ロールプレイヤー(The Real Roleplayer)
自分のPCの緻密な描写に凝るタイプのプレイヤー。
不利になってでも、そのキャラクターの設定に即した行動をキャラクターにとらせようとすることが多い。

◆ルーニー(The Loonie)
とにかく場を笑わせようと、受けを狙う行動ばかりを自分のPCにさせるプレイヤー。
特にカートゥーン的なユーモアを好む。

◆マンチキン(The Munchkin)
自分のPCが有利になるように周囲にワガママをがなりたてる、聞き分けのない子供のようなプレイヤー。


【和マンチ】
◆マンチキン(和マンチ)
ルールの隅々まで読んでアラを探したり、特定分野に特化してその部分ではシステム上最強のキャラを作るようなプレイヤー。

◆地蔵
何もしゃべらないプレイヤーのこと。
初心者が何をしていいかわからないという状況で、しゃべらないということもあるが、RPGを何度も経験しているにも関わらず、何もしゃべらないプレイヤーも存在する。

◆吟遊詩人
PCの立場や行動を無視して、NPCだけで物語をすすめてしまうタイプのGMのこと。
プレイヤーはゲームをやってるのでなく、まるで吟遊詩人の物語を聞かされているようだ、という意味からこの言葉が生まれた。

◆キャラクタープレイ
マンチキンテキストをインターネット上で公表している馬場秀和が提唱した概念。
いわゆる「なりきり」のロールプレイを日本特有の現象として、テーブルトークRPGが本来想定している「ロールプレイ」とは別のもの(彼はそれを「キャラクタープレイ」と名づけた)だとするもの。
この論考は一定の支持を受け、1990年代後半のインターネット上のコミュニティでは高い影響力を持っていた。

◆メタプレイ
PCではなく、プレイヤーの視点でゲームをプレイするもの。キャラクターの知識や性格からするとありえない行動を、プレイヤーにとって「面白そうだから」「有利だから」といってPCにとらせるようなプレイスタイルである。
代表的なメタプレイとしては、キャラクターが知らないはずのモンスターの能力をプレイヤーが知っているために、そのモンスターの弱点を突いた攻撃を行う、などがある。
行き過ぎたメタプレイは批判されることもあるが、メタプレイの完全な排除はゲーム進行を停滞させることにもつながるため、適度なメタプレイはむしろ推奨されることも多い。

◆煮えプレイ
不自然なほど過剰に恥ずかしいセリフを叫んだり、過剰にドラマチックな行動をPCにとらせるプレイスタイル。
いわゆる「なりきり」とは違い、場違いなほどに暑苦しいロールプレイで場を沸かすのが目的なことが多く、マンチキンテキストでいうと、リアルロールプレイヤーよりもルーニーに近い。
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Comment

munchkinという猫の品種名が、RPG用語のマンチキンと同じ語源だと判って、勉強になりました

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