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デジタル・デビル・ストーリー 女神転生

小学生の頃、西谷史氏の小説『デジタルデビルストーリー』シリーズにハマった。
一巻『女神転生』はアニメ、さらにはnamcoからファミコンソフト化され、後にアトラスの人気ソフト『真・女神転生(通称・メガテン)』シリーズの原作となっていったんだ。

メガテンを御存知の方は周知の事だけど、ゲームの魅力は何と言っても「悪魔召喚」だね(メガテンでは登場モンスターを全て悪魔と呼ぶんだ)。
主人公が契約した悪魔は、コンピューターの「悪魔召喚プログラム」によって召喚、戦闘に参加させる事が出来るんだよ。

小説では、コンピューター理論と魔術理論が酷似している事に気づいた主人公・中島(イザナギが現世に転生した姿)が作成したプログラムで、これにより世界に悪魔が放たれてしまう。
中島は弓子(イザナミが現世に転生した姿)と恋に落ち、悪魔たちと戦うが、「悪魔を呼び出した犯罪者」として社会から糾弾され、中島は精神異常をきたし、覚醒したイザナミの手によって殺される。

何かが現世に転生する、という話が西谷史の特徴的な作風なのだけど、主人公がダークヒーローというのも面白かったねぇ。
また、日本神話のイザナギが悪魔召喚プログラムを作ってギリシャ神話に出てくる魔獣ケルベロスを召喚して使役したり、北欧神話のロキと戦ったり、と世界中の神話からエッセンスを抽出した作品作りが魅力的だった。

ゲームでもこれは活かされていて、インドのディーヴァ神族やキリスト教の天使たち、中南米の神々やエジプトの神々、果ては都市伝説に至るまで、あらゆる出自の神々、モンスターを集結させているんだ。
ゲーム攻略本では、悪魔絵師として名高い金子一馬氏の手による原画に、かなりマニアックな説明文が載っていて、神話・伝承オタクには堪らないものとなっているよ。


メガテンはアトラスの看板ゲームとなって久しいけど、小説は悲しいかな絶版になっていたんだ。
しかし、著者が全面的な改稿を施した『愛蔵版 デジタル・デビル・ストーリー 女神転生』がブッキングより4年前に復刊されているよ。

ゲームは知ってるけど、原作は知らなかった人も多いと思う。
この機会に読んでみてはどうだろうか?
愛蔵版 女神転生 デジタル・デビル・ストーリー (fukkan .com)愛蔵版 女神転生 デジタル・デビル・ストーリー (fukkan .com)
(2005/07)
西谷 史

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