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打撃武器

適当な長さの棒を武器として扱うのは、最も古く、そして現代においても有効な攻撃方法として認知されていると思う。

打撃武器の代名詞と言えば棍棒だろうね。

クラブは堅い木の棒で、ギリシャ神話でもヘラクレスやケンタウロスが使用しているように、野蛮で粗野な武器のイメージがあるよね。

現代でも釘バットのように、金属片やトゲを埋め込むことで、殺傷能力を高める事があるけど、クラブにトゲを埋め込んだり、針金を巻いたりして補強したブラジオンというシロモノもある。

こうした武器から進化したのが、メイスなんだ。
殆どのRPGにおいて、僧侶は「刃のついた武器を装備出来ない」というのが、ほぼ常識となっているよね。
聖職者は血を流す不浄な武器は使ってはならないという事から、メイスやフレイル、モーニングスター、ウォーハンマーといった武器で戦う事が多い。
実際は、これらの武器は金属製鎧を着た相手にも有効な打撃を与えるとして、騎士や戦士の武器として採用されてもいるんだ。
まぁ、実際の破壊力はさておき、たとえ建前上でも「血を流す刃物は厳禁」とされているよ。
もっとも、ゲームによっては『ソード・ワールドRPG』のように、僧侶がどんな武器でも装備出来るシステムもあるんだけどね。
暴力の象徴のような武器だけど、次第に権力の象徴になり、儀礼用のメイスも存在しているよ。

ウォー・ハンマーは戦闘用の金槌で、戦鎚と訳されるよ。長い柄に鎚頭がついており、これで相手を叩き潰す。ものによっては、ハンマー状の打撃部分とピック状の打撃部分があるものも存在するよ。
両手持ちの大型のものだったんだけど、時代の変遷と共に小型化して、片手用のものも作られたよ。

遠心力を利用した武器に連接棍棒がある。
フレイルは柄の先に輪や鎖、縄などで繋げた短い棍棒が括り付けられている武器で、元々は脱穀用農機具の殻竿が原型となっているんだ。
短い棍棒の代わりに、2~3本の分銅がついた鎖が打撃部分になっているものも多いよ。

特に、多数のスパイクが埋め込まれた星型の鉄球がついたものを、モーニング・スター(モルゲンシュテルン)と呼ぶよ。
長い柄の先にこの鉄球がついたものをモールと呼ぶけど、このモールの事をモーニングスターと呼ぶ事もあるので、形状に関してはどちらが正しいのかわからない。
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